先ほど、近所のTOHOシネマズのレイトショウで「SWING GIRLS」を観て来ました。
夜中はガラ空きの映画館なのでとってものんびり観られて楽しかったですよ。 そーいえば、監督の矢口史靖氏は8mmから映画へと進んで行った方で、PFFアワードでグランプリを獲った時の作品
「雨女」
も8mmの作品なんですね。
それは、あまり関係無いんですが、またしても8mmのお話です。
また、愉快な仲間が一人増えました。
ってこと(いい加減にしたら?と人に言われる事になれてしまったので、もう歯止めがききませんね) すでに同形機が4台あった「ELMO」の”C”シリーズに5台目の 「C-200」(3台目)がやって来ました。
前回の「C-300」とどう違うかっていうと基本的には同じ構造で、まぁ強いて言えば、W8のマガジンが入るのが”300″ってだけ、かな?
ウチはいつから「C-200/300」の専門店になったのか? そして、なによりも気になるのは、今回入手した「ガイドブック」と「取扱説明書」。
写真が…すげー時代を感じます。いい味出し過ぎです。
上の写真ではわからないですが、取扱説明書もなかなかすごくて、表紙が厚手の梨地コート紙なんですが、本文のページも全て同じ紙でした。どのページも表示みたいで厚ぼったくて、ヘンな感じ。
せっかくだから、同形機を全部並べてみました、
このカメラは本体とマガジン部を分離できるので、さながらガンダムのAパーツとBパーツと行った具合。
並べてみると、なんか意味も無く出動しそうな雰囲気です。 しかしよく見ると数が合ってませんね。
マガジンの数がなぜか1個多い。
写真には写っていませんが、その逆に電池ボックスは機体数に対して圧倒的に少なくて3つしかありません。
足りない分は作るしか無いですかね。
映画「SWING GIRLS」の中にボロボロになった楽器を修理して使うというエピソードがあったけれど、楽器もカメラも修理すれば使えるものも多いはず。
みんなものは大切にせにゃいかんよ。(むかつくと会社のパソコンは蹴っ飛ばしたりしますけどね) でも、修理したらちゃんと使ってやらんとなぁ 使わないよなぁこんなにたくさん。
わかっているのけど、止められない。 なんかヘンな性分な自分が馬鹿みたいな、かわいいような…。
(2004/10/3)