故障日記DX vol.8(ホワイトライト角マウス)

ちょっと前の話になりますが、愛用のマウスが壊れちゃいまして。
まぁこれはこれで2個目なんてすが、いずれも同じ理由から使用できなくなってしまったのてす。

そう、その故障名は、

断線!

それも、ぷっつり小気味良い切断断線ではなく、じわじわと進行する疲労断線。

ストレスの溜まる壊れ方ですよ。正直イライラ耐えかねてマウス買い換えるはずがよけいなもの(AirMacCardとか)まで買う始末ですから、 最初に使っていたのは、Apple純正の”白いProMouse”これが、あっというまに壊れた壊れた。

ケーブルの付け根のところが、なんかしわくちゃになって黒ずんできたと思ったら、ある日突然反応しなくなりました。一応、件の箇所を指で強めに押さ えてみるとマウスのランプは点くので、本体部分には問題はなさそう。接触不良をなんとかできれば…と思ったのですが、このマウス、分解できないんです (開け方がわからない)ね。

この際だから、マウスなんて買った方が安いよな。って思って、次に買ったのが、センチュリーの”白い角マウス”いきなりキワモノ。一般的な今時のマウスと違って四角く角があり、なによりも重い。このずっしり感がイイねと思って使ってみると、結構しっくりくるじゃないですか。

しばらく満足で愛用していると、やっぱり、ケーブルの付け根が、ぷっつんって。断線。

結構はかない命でした。お店に行けば同じものを買うこともできるのでですが、実は少々お高いのですよコレ。

故障日記DX vol.8(ホワイトライト角マウス)
壊れた2個のマウス

それに2度も「断線」しちゃうと思うわけですよ。

ケーブルがあるから切れちゃうんだ」って、

そこで、今度は「ワイヤレス」。そう。今流行のアレです。ワイヤレスなマウスです。
(ここで「マウスレス」って考え方してもいのかもしれませんが、それじゃちょっとね)

しかし、ワイヤレスはケーブル付きのものに比べてやっぱり割高。そして、なによりもそう。

デザインが格好悪い!

ビルゲイツさんちのぼってとしたのとか、持ち歩く気にならないじゃないですか。かといって、Appleのワイヤレスは高いし、Bluetoothモジュール別個で買わないといけないし…。

USBデジタル無線マウス
USBデジタル無線マウス

んで、あれこれ見て回って、見つけたのが、おなじみ庶民の味方、サンワサプライの”io”シリーズ(?)。なんのことはないコジマ電気で3,000円そこそこで購入したんですが。

USBデジタル無線とかいうなんか頼れるのか頼りないのかわからない規格ですが、Macにも対応しているので、これでいいかと。 で、使用感。

公称で1mの有効範囲と言っているけれど、30cmも離れるともう、不安定。そりゃレシーバとマウスとの間に多少の(ノイズで出てそうな)電子機器はありますが、しょっちゅう反応しなくなるのは、かなり精神衛生上問題があります。 しかも、読み取り精度が高いのが売りらしいけど、そもそも不安定でカクカクな動きじゃぁさぁー!

ふと見ると、USBのコネクタにはハブまでかまして、常時4本くらい刺さっている。
あ、もしかしてこれは電波じゃなくて、

電力不足とか?


▼ よくある質問珍問:Q&A

[Q1]
世に不評だった、ひと世代?前の Apple の通称おまんじゅうマウス。これ最高! 会社で使いたいけど、 Windows には使えないだろうな。改造して頂戴。
[A1]
おまんじゅう(僕らは月餅と読んでいました)マウスは確かに他に無い形をしていて、持ち方も少し変わっていたかと思います。正しく握れれば使いやすいらしいのですが、僕は掌をどかっとおいてしまうので、ある程度ボリュームのあるのが好きです。
改造は無理なので、むしろMacを使って下さい。

(2004/7/7)