最近、20世紀のPalmから21世紀のPalmに乗り換えました。
まぁ21世紀っていっても、もう3年くらい前のですから、そもそも古いんですけど(ヤフオクでGet)。
MacOSX10.3.4になるなり、以前まで使っていた、Visor-DXでのHotSyncができなくなってしまいまして、どこでもPalmな私には困ったもんで、しかたがないので、もうちょっとだけ新しい、Visor-Edgeにしちゃったんですの。
ずいぶんスリムになっていい感じ、HotSyncも快調にスイスイって…。「HotSyncは中断しちゃったよ。えへ(笑)」みたいなメッセージが必ず最後に出てくるではないですか?
なんて、切れの悪い!
一応、必要なデータのシンクロはできていて、特に実害はないのですが、なんというかその残尿感にも似た、不快な終わり方が腑に落ちません。そう、落ちないのです。
これは、修理です。
これはおそらくソフトの問題だろうと、まずは販売元のサイトでQ&Aでもないかと、チェーック!
!!!あ、
無い!
Visorの販売元のHandSpringってなくなっちゃってるじゃん!なんか前にもこれに似たようなことがあったような気もするけど、
まぁいいや、気を取り直して、PalmOneのサイトへ…。英語のサイトだから、詳細は定かでないけど、それらしい情報はないっぽい。
じゃ、検索。あ、あった。あっけなくみっけ。
日本語版をアンインストールして、英語版をインストールして必要なコンポーネントだけ取り出して、また英語版アンインストールして、再び日本語版インストールして、さっき取り出したコンポーネントを入れ替える。
かいつまんで説明すると、こういうことだ。しかし、面倒くさいまぁ。と思いながら、会社でこれらのことをやってました。
おかげさまで、なおったなおった。わはは
(2004/6/22)