やばい、引越は遺跡の発掘に似ている?

引越す、引越すと言いつつ、なかなかはかどりませんで、未だに移動できていません。年度末と重なるといやはや家に帰ることすらままならない状況で、片付け、諸手続きなんてなかなかできないモンんですね(そんなことないか…)。

それはそうと引越ってヤバいですね。普段開けないような棚やその中に大切にしまわれた「パンドラの箱」をいくつも見つけてしまって、ただでさえ遅れている片付けがいっそう遅れてしまいます。

僕のことを直接知っている人は、ご存知かと思いますが、僕はとにかくモノをため込むタイプなのです。古雑誌は昭和30年代(生まれて無いじゃん)からありますし、なぜか知らないですが、中学校の頃の林間学校のしおりやら、定期テストの成績表、1行表示のワープロと か、40年前のカメラ、どこから来たのかわからないアメコミ、初代スターウォーズのカセットブック(英語)などなど、もちろんどれも普段から使っていない ものばかりです。そんなですから、引越屋に見積もり取ったときもあっさり、「2トン(ロング)でも無理ですね」と言われてしまうのですね。

使っていないもので一番ショックなのは、パソコンのソフトでしょうか、台数分そろえているようなものは特に悲しいことになっています。もなみさんには「何屋さん?パソコンショップでも始めるの?」と言われちゃいましたよ。
そしてなぜか、どこからでも出てくる「週刊アスキー」。とにかくどこからでも出てきます。本棚の奥はもちろんのこと、押し入れ、戸棚、はたまた布団の間からと、なんでこんなに散乱しているのでしょうか?雑誌てすぐ貯まっちゃいますね、お金は貯まらないのに。

さらに、でてくるのは、「ケーブル」。IDEケーブルだけでも10本以上。なんでそんなにあるのよ?しかも、箱開けてないものが多数。紙袋一杯のSCSIケーブルにもびっくり。SCSI機器なんてほとんどないのに、なぜ??

やばい、引越は遺跡の発掘に似ている?
「ガッチャマンの8mmフィルム」

そして、真打ち!「8mmフィルム」山盛り。出てくることに不思議は無いのですが、編集した後のNGカットまですべて取っておいてあるので、すごい量でした。その中には古いフィルムのコレクションなどもあり、そんななかで衝撃的な1品がこれ

なんとタツノコアニメ「ガッチャマン」の8mmフィルム。しかもこれ後編だけがなぜか2本もありました。

なんで、こんなもんがあるんだか…。自分でもなにがなにやらさっぱりで…。

(2004/3/29)